#10
【History】
今回のSomething H [aʃ]は、【History】をテーマに書きます。【History】は、私たちのコンセプトでもある「7つのH」の1つになっており、思い入れの強い言葉です。
【History】の意味は、ご存知のとおり「歴史」です。言葉にすると、何とも簡単ですが、いざ自分で歴史を作ろうと思うと本当に大変です。歴史を作るには、多くの人間が苦手としている「継続」という言葉と闘わなければなりません。例えば、高校を卒業して仲の良かった友人と集まったとします。恐らくその席では「これからもこんな感じで定期的に集まりたいね」なんて無邪気な会話がされています。しかし、定期開催が実現することはきわめて低いのが現実です。私にも良いと思ってはじめたものの途中で挫折し、歴史を刻むに至らなかった出来事がたくさんあります。一方で、結構長い間続けられている事も・・・。今月は、そんな私の【History】をご紹介したいと思います。
① 結婚記念日に撮る家族写真
1997年10月25日に結婚し、今年で11年が経ちました。長男が生まれて以来、結婚記念日の前後で家族写真をプロに撮ってもらっています。5枚並んだあたりから家族の歴史を感じられるようになりました。子供の成長も然ることながら私たち親の変化、顔の皺や体型(!?)も一目瞭然です。なるべく同じ配置で撮ると変化が分かりやすくてGoodです。
② 交通事故で亡くなった高校時代の友人宅への訪問
20歳の時、高校時代に共に汗を流したチームメイトを亡くしました。それ以来、19年間、毎年欠かさず彼の命日近くに、5人の同窓とご両親を訪ねています。はじめた時は大学生でした。それが結婚して妻を連れていくようになり、今では子供も一緒、毎年かなりの大人数で押しかけています。
③ 手書きのパーソナルコメント付き年賀状
小学生の頃から、年賀状のコメントには凝る方でした。今でもコメントは、各人に向けて手書きです。自分の中でのこだわりは、複数の人に同じコメントを書かないこと、誰にでも通用するようなコメント(ex.今年もよろしくお願いします)は書かないことです。手書きコメントは、HMCの文化にもなっており、暑中見舞いと年賀状は必ず手書きでパーソナルなコメントが鉄則です。
その他に「年間60冊の読書」「朝のランニング」「パッケージツアーを使わない家族での海外旅行」「ライフプランとビジュアライズの作成」等が私の中で歴史になりつつあります。【History】って、後でしみじみ良さを感じるものです。思い出の熟成期間が「あの時はこうだった」という言葉に味わいを持たせてくれます。皆さんも自分の【History】を大切にしてください。
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